型式単位の系譜記事では書ききれない話を扱います。メーカーの資本構成や経営判断など、 クルマそのものではなく「なぜそのクルマが世に出られたのか」という側の話です。

2014年、V37型スカイラインは日産車でありながらINFINITIのエンブレムを掲げた。2019年のNISSAN復帰、2026年に示された次期型Heartbeatまでをたどり、ルノーとのアライアンスを含む日産の世界戦略と「日産らしさ」の変...

スズキの四輪販売332万台のうち、186万台はインド。マルチスズキのシェアは41.2%。北米撤退、フォルクスワーゲンとの決裂、トヨタとの資本提携。「小・少・軽・短・美」を掲げる会社が、なぜ全部を取りに行かなかったのかを追います。 ...

Hondaの筆頭株主は信託銀行で、大株主に本田家の名前はありません。1957年に本田宗一郎が16.41%を握っていた会社は、いつ「Honda」になったのか。創業者自身が同族経営を終わらせた経緯と、Super-ONEに残る「説明しづらい価値」...

創業家が議決権を握っていないトヨタ自動車で、なぜGRヤリスとGR Factoryが実現できたのか。株主127万人という資本構成、4610億円の赤字から始まった14年、取締役再任賛成率から、豊田章男が作った「挑戦が許される構造」を読み解きます...